お母さんになった後の産後骨盤矯正の重要性とは?|豊橋市ふたば接骨院・鍼灸院
2023/08/21 | カテゴリー:トピックス
こんにちは、ふたば接骨院・鍼灸院です!
台風や豪雨が過ぎまた、暑い日が戻って参りましたね。
今回は産後骨盤矯正についてお話をさせていただきます!
産後骨盤矯正ってホントに必要なの?という方もいらっしゃるかと思いますが、まず産後骨盤矯正の必要性についてお伝えします。
産後骨盤矯正の必要性
まず始めに妊娠と出産は女性の体に大きな変化をもたらします。
特に骨盤は妊娠中のホルモンの影響や子宮の成長、分娩時の負荷などによって大きな変化が起きます。
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妊娠・分娩による骨盤の変化: 妊娠中、ホルモンの影響で骨盤周囲の靭帯や筋肉が緩みます。 子宮の成長や体重の増加によって骨盤への負担が増加、その結果、骨盤が歪むことがあります。
分娩時の圧迫や骨盤の拡張も骨盤の位置に影響を与え、歪んできてしまうのです。 -
産後の不調と関連性: 産後の骨盤の歪みによって骨盤にだけでなくお身体全体に様々な症状が起こる可能性があります。腰痛や股関節の痛み、胸骨部の不快感、尿漏れ、便秘、骨盤底筋の衰弱などがその代表的な例になります。これらの不調は日常生活に影響を与えて、母体の健康と生活の質を低下させてしまいます。
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骨盤矯正の目的: 産後骨盤矯正の主な目的は、骨盤の歪みを正し、正常な位置に戻すことです。これによって、骨盤周囲の筋肉や靭帯のバランスが回復し、不調を改善する助けとなりまた、骨盤の位置が正常化することで、全身のバランスも整え、姿勢の改善や体の歪みの軽減にも役立ちます。
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初期のケアの重要性: 産後骨盤矯正は、かなり早い段階で行うことが効果的です。ただし、当院の骨盤矯正は出産3週間後からの治療になります。当院の産後骨盤矯正やトレーニングを受けることで、不調の予防改善が期待できます。
総じて産後骨盤矯正は、妊娠と出産によって変化した体を健康でバランスのとれた状態に戻すために重要になります。
早い段階でのケアによって、母体の健康と生活の質を向上させることが期待されます。
また、お母さんの身体は産後6週間~8週間かけて妊娠前の身体に戻ろうとします。
その期間を【産褥期】(さんじょくき)と言います。
妊娠・出産でとても大きな身体の変化を伴いますが、産褥期の期間にゆっくりと妊娠前にホルモンバランスが戻り、子宮の大きさも徐々に小さくなっていきます。
その為、産褥期は体調が不安定になりやすく、精神的にも負担になりやすい期間です。
ですのでこの期間は周りに協力をしてもらい、出来るだけ身体を休められる環境を作れるといいでしょう!
産後骨盤矯正のご相談等も受け付けておりますのでお気軽にお伝下さいね!
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