春先の頭痛~天気が悪いと頭が痛い~
2023/04/24 | カテゴリー:トピックス
こんにちは、ふたば接骨院・鍼灸院です。
春先になると頭痛が増える、もしくは悪化するなんて聞いたことがありませんか?
聞いたことがある、実際自分がそうだなんて言う方も多いのではないでしょうか。
春先、3月が過ぎ4月へと移り変わり、冬から春へ、そんな季節の変わり目である今の時期は急な気温や気圧の変化があり、中には生活環境もガラッと変わって頭痛に悩まされているなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか
豊橋のふたば接骨院・鍼灸院でもこの時期になると頭痛でお悩みの患者様が増えてくるタイミングでもあります。
昔から季節や天気が変化すると発症したり症状が悪化したりする病気は「気象病」とか「お天気痛」と呼ばれ、天気、気温、気圧が不安定になる春や低気圧が続く梅雨、台風の多い秋などに、頭痛やめまい、ぜんそく、更には精神的な病のうつ病など、様々な症状が悪化すると言われています。。
環境によって症状がひどくなる原因として、頭痛と季節や天気の変化は密接な関係があります。
その為、雨が多くなり、気圧・気温の変化が激しくなってくる3月は、片頭痛に悩まされている方にはつらい時期となります。
そして、精神的な要因として、3月から4月にかけて春には学生さんは進学・進級、社会人であれば就職・転勤・人事異動など生活環境がガラッと変わり、意識していなくてもストレスに感じている方は多いと思います。
環境の変化による緊張、疲れ、ストレスによる睡眠不足なども頭痛が起こる原因になります。
また、逆にストレスから解放される休日に頭痛がすることがあるのも特徴と言えるでしょう。
季節の変わり目や天気の変化で頭痛が起こるのは、他の体調不良も含め主な原因に主な原因に「自律神経の乱れ」があります。
人の体は平衡感覚を耳の奥にある「内耳」と呼ばれる部分が司っています。この内耳に気圧を感知するセンサーがあり、その機能が過剰反応すると、その情報が脳に伝わって自律神経のバランスが乱れ、様々な不調を引き起こしてしまうのです。
内耳が敏感な人ほど気圧の変化を感じやすく、天気の変動による不調が起こりやすいと言えるのです。
内耳が感じた気圧の変化の影響を受けると、その奥にある平衡感覚などバランスなどを司る三半規管にも影響が出てめまいや頭痛が起こり、気圧の影響で脳の血管が拡張しすぎると、血管のまわりに巻き付いている「三叉神経」の隙間がなくなった状態になり、血管が脈打つと、三叉神経が引っ張られ、偏頭痛の特徴であるドクドクと波打つような痛みを感じるのです。
人の体は、気圧や気温、湿度の変化に順応しようと働きます。しかし、気圧変動が激しい季節の変わり目はどうしても自律神経が乱れやすく、頭痛などさまざまな不調が起こりやすくなるのです。
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今回は春先の頭痛はなぜおこるのか?についてお話させていただきました。
環境が変わり不安な時期に頭痛が起こり焦る気持ちが出てくるかと思いますが、どうしてもというとき以外は無理せず治していきましょう!
豊橋のふたば接骨院・鍼灸院でも頭痛の治療をさせていただいています!頭痛でお悩みでしたら気軽にお電話ご連絡してくださいね!
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