ぎっくり腰に痛み止めは使っても…?
2022/01/04 | カテゴリー:トピックス
こんにちは、豊橋市ふたば接骨院・鍼灸院です!
あけましておめでとうございます!
この前まで夏だった気もしますが、いつの間にか年が明けておりましたね!笑
寒い日が続いておりますが、皆様は体調お変わりないでしょうか?
体調を崩さないように改めて気を引き締めてまいりましょう!
さて今回のテーマは「ぎっくり腰に痛み止めを使っても…?」という事でご紹介していきますね!
冒頭でもお話した通りここ最近は寒い日が続いております。寒い日に気を付けていただきたいことの一つに
「ぎっくり腰」が挙げられます。体が冷えると筋肉や関節の動きが悪くなり、
普段通りの生活でも動きの悪い身体はついていけず、無理をしている状態になります。
そんな状態で身体を動かしているとぎっくり腰になってしまう危険性があります。
そんなぎっくり腰になってしまった場合に痛み止めという選択肢があると思います。
薬を飲むことに抵抗を覚える方も少なからずいらっしゃると思いますが、
飲むこと自体は全然大丈夫です!
ただ注意点として痛み止めの使用目安に従って飲んでください。
従わなかった場合に慣れや副作用などが出てしまう恐れがあるからです。
そして一つ頭に入れてほしいことは、
痛み止めは根本的に治す訳ではなく一時的に痛みを感じにくくしている
という事です。なのでどうしても痛い場合に使用してください。
ぎっくり腰になってまず初めに行うべきことは痛み止めではなくアイシングになります。
レジ袋などなどの袋に氷と水を入れて口を縛り患部に5分ほど当てます。
ぎっくり腰直後は腰に炎症が起きているためなるべく早くアイシングで冷やしてあげましょう!
続いて安静です。
・なるべく腰に負担をかけないように横を向いて寝る
・または仰向けで膝を立て膝下にクッションを挟む
・仰向けで足を台の上に乗せる
これらは腰に負担をかけない姿勢になります。
一日は安静にして動かないようにしましょう。
シャワーを浴びる事は大丈夫ですが、湯船につかるのは避けて頂いて、その後はアイシングをしましょう!
二日目からはまだまだ痛い場合は安静、
少しでも動けそうな場合は動いた方が良いです。
その時に痛み止めを飲んでいると本来痛いはずの痛みが感じなくなり
身体自体は無理やり動かされていることになります。
痛み止めの効果が切れたときに痛みがなかなか良く治らないという事に繋がってきます。
ぎっくり腰に一度なってしまうと繰り返し起きやすくなってしまいます。
繰り返しならないために気を付けるには
背骨・骨盤の歪みや普段の姿勢などの根本的な原因を治療しなくてはなりません。
豊橋ふたば接骨院の根本治療ではぎっくり腰になった原因を特定し、
背骨・骨盤矯正を行いつつ身体全体を治療していきます。
ぎっくり腰になった際にはぜひ豊橋ふたば接骨院・鍼灸院にご連絡ください。
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