ヘルニアの手術を考える前に!接骨院で出来る治療|豊橋 ふたば接骨院・鍼灸院
2025/03/04 | カテゴリー:トピックス
腰の痛みや足のしびれに悩み、病院で「椎間板ヘルニアですね」と診断された。
リハビリや薬を試したけれど、なかなか良くならず、医師から「そろそろ手術を考えましょう」と言われた…。
このような状況になったとき、多くの人は「手術をしなければこの痛みは治らないのか?」と不安を抱えます。
「このまま放っておいたら悪化するのでは?」
「でも手術をしても本当に治るのか?」
こうした悩みを持つのは当然です。
ですが、実際にはヘルニアと診断された人全員が手術を受けるわけではありません。
むしろ、多くの人は手術をせずに回復することができています。
とはいえ、手術が必要なケースも確かに存在します。
そこで今回は、「手術をした方がいい場合」と「手術をしなくてもいい場合」について詳しく解説していきます。
「ヘルニア=手術」ではない理由
「ヘルニア」と聞くと、「飛び出した椎間板が神経を圧迫し、そのせいで痛みやしびれが出ている」と思われがちです。
しかし、実際には、ヘルニアがあっても痛みが出ない人もいるということが分かっています。
MRI検査でヘルニアと診断されても、「痛みの原因は別のところにある」ケースも少なくありません。
では、どのような場合に手術が必要なのでしょうか?
手術をした方がいいケース
次のような症状がある場合は、手術を検討した方がよい可能性があります。
① 強い筋力低下がある
「足に力が入らない」「つまずきやすくなった」「階段を上るのが難しい」など、明らかに筋力が低下している場合は、神経へのダメージが大きくなっている可能性があります。
こうした場合、神経が完全に回復しなくなるリスクがあるため、手術で圧迫を取り除く必要が出てきます。
② 排尿・排便障害がある
「尿が出にくい」「便意を感じにくい」などの症状がある場合、脊髄神経の中でも特に重要な部分が圧迫されている可能性があります。
この症状が進行すると、手術をしても完全には回復しないことがあるため、早めの対応が必要です。
③ 安静にしても激痛が続く
通常、ヘルニアによる痛みは、姿勢を変えたり、安静にしたりすると軽減することが多いです。
しかし、「どんな姿勢をとっても痛みがまったく和らがない」「横になっていても耐えられないほど痛い」といった場合は、手術を検討する必要があるかもしれません。
④ 数ヶ月経っても症状が改善しない
通常、ヘルニアの痛みは時間とともに自然に和らぐことが多いですが、3~6ヶ月経っても変わらない場合は、手術を考えるタイミングかもしれません。
手術をしなくてもよいケース
一方で、次のような場合は、手術をしなくても改善する可能性が高いです。
① しびれはあるが、日常生活に支障がない
「足がしびれるけど、動けるし生活には困らない」
「痛みはあるけど、座ったり寝たりすれば楽になる」
このような場合は、適切な施術やリハビリで回復する可能性が高いです。
実際、多くのヘルニア患者は、このような状態のまま自然に回復しています。
② 朝や動き始めがつらいが、時間が経つと楽になる
寝起きや長時間座った後に痛みがあるが、動いているうちに楽になる場合、これは筋肉の緊張や骨格の歪みが原因になっていることが多いです。
この場合、骨盤や背骨のバランスを整え、筋肉をほぐすことで改善する可能性があります。
③ 姿勢を変えると痛みが和らぐ
「座っていると痛いけど、立つと楽になる」
「前かがみになると痛いけど、後ろに反るとマシになる」
このように、姿勢によって痛みの強さが変わる場合は、筋肉や骨盤のバランスが影響している可能性が高いです。
このケースでは、整体やストレッチで回復する可能性が高いです。
「手術しない選択肢」も考えてみませんか?
「ヘルニアがある=手術しなければ治らない」というわけではありません。
・痛みがあるけれど、動ける状態なら、まずは施術やリハビリを試してみる
・ 手術が必要な状態かどうか、専門家にしっかり相談する
この2つを意識するだけで、「本当に手術をするべきかどうか」が見えてくるはずです。
豊橋ふたば接骨院では、あなたの状態をしっかりチェックし、
- 手術が必要な状態かどうかの判断をサポート
- 手術をしなくても改善する方法を提案
- 痛みを和らげるための施術・姿勢指導を実施
このようなアプローチで、手術を避けられる可能性を探ります。
「手術しかないのか?」と悩んでいる方は、一度ご相談ください。
あなたの体に合った最善の方法を一緒に考えます。
ヘルニアの手術をするメリット・デメリット、保存療法(接骨院での治療)のメリット
ヘルニアの治療には大きく分けて「手術」と「保存療法(リハビリや整体・接骨院での治療)」の2つの選択肢があります。
「手術をした方がいいのか?」
「接骨院での治療で改善できるのか?」
このような疑問を持つ方も多いでしょう。ここでは、手術と保存療法のメリット・デメリットを比較しながら、どの治療法が自分に合っているのかを考えるヒントをお伝えします。
ヘルニア手術のメリット・デメリット
手術をするメリット
- 即効性が期待できる
- 椎間板が飛び出して神経を圧迫している場合、手術によって物理的な圧迫が取り除かれるため、痛みやしびれが短期間で改善する可能性がある。
- 痛みが強く、日常生活に支障が出ている場合は、早く症状を軽減できる方法となる。
- 保存療法で改善しなかった場合の最終手段になる
- 3か月~半年以上の保存療法を続けても改善しない場合、手術をすることで治療の方向性を変えることができる。
- 痛みが慢性化して仕事や生活に影響が出ている場合、手術をすることで早く復帰できる可能性がある。
- 歩行困難や筋力低下など、神経のダメージが進行するのを防げる
- 神経の圧迫が長期間続くと、足の筋力が低下したり、排尿・排便障害が出たりすることがある。
- こうした症状がある場合、手術を受けることで神経のダメージを最小限に抑えることができる。
手術をするデメリット
- 必ずしも痛みが完全になくなるわけではない
- 手術をしても、神経が長期間圧迫されていた場合、ダメージが残り、しびれや痛みが完全に消えないことがある。
- 術後の回復に時間がかかることもあるため、「手術をすればすぐに治る」とは限らない。
- 再発のリスクがある
- ヘルニアの手術をしても、数年後に同じ箇所や別の椎間板が飛び出して再発するケースがある。
- 姿勢や生活習慣が改善されない限り、根本的な解決にはならない。
- 手術後のリハビリが必要
- 手術を受けた後も、筋力の回復や姿勢の改善のためにリハビリが必要になる。
- 運動不足や誤った動作によって再発しないよう、適切なケアを続ける必要がある。
- 体への負担が大きい
- いくら低侵襲(負担の少ない)手術であっても、一定のダメージが体にかかる。
- 術後の回復期間が必要であり、仕事復帰や日常生活に戻るまでに時間がかかる場合がある。
保存療法(接骨院での治療)のメリット
手術をする前に、多くの方が試すのが「保存療法」です。保存療法には、接骨院での治療やストレッチ・運動療法などが含まれます。
- 体への負担が少ない
手術をすると、どうしても体に負担がかかりますが、保存療法は手術をしないため、ダメージがありません。
- 体を傷つけることなく、自然な回復を促す治療ができる。
- 高齢者や持病がある方でも安心して受けられる。
- 痛みの原因を根本的に改善できる
ヘルニアの痛みの原因は、必ずしも「神経の圧迫」だけではありません。
- 骨盤の歪み、姿勢の悪さ、筋肉の緊張などが痛みを引き起こすこともある。
- 接骨院では、骨格のバランスを整え、筋肉の緊張をほぐし、痛みの根本改善を目指す。
- 再発しにくい体づくりができる
手術をしても、生活習慣が変わらなければ再発のリスクがあります。
- 接骨院では、痛みが出にくい姿勢や動作の指導を行い、再発予防に力を入れている。
- 筋力を適切に使えるようにすることで、腰への負担を減らすことができる。
- 術後のリハビリにも有効
手術を受けた方でも、術後の回復を早めるために接骨院での治療が有効な場合がある。
- 手術後に体のバランスを整え、再発しない体づくりをサポートできる。
- 術後の痛みを軽減し、日常生活への復帰をスムーズにする。
手術と保存療法、どちらを選ぶべきか?
ヘルニアの治療には、それぞれメリット・デメリットがあります。
- 痛みやしびれが非常に強く、生活が困難な場合は手術が有効
- 排尿・排便障害、筋力低下が進行している場合は、早急な手術が必要
- 一方で、日常生活がある程度できる場合は、接骨院などでの保存療法を試す価値がある
「手術をした方がいいのか?」と迷っている方は、一度保存療法を試し、自分の体の状態をしっかり確認することをおすすめします。
豊橋ふたば接骨院では、一人ひとりの症状に合わせた施術を提供し、手術を回避できる可能性を探るお手伝いをしています。
- 手術以外の選択肢を知りたい
- 保存療法でどこまで改善できるのか試したい
- 手術を決める前に相談したい
このように考えている方は、ぜひ一度ご相談ください。
手術を受けるかどうかは、大きな決断です。後悔しないためにも、まずは「他の選択肢があるか?」を知ることが大切です。
豊橋ふたば接骨院でできるヘルニア治療とは?
ヘルニアによる痛みやしびれに悩んでいる方の多くは、整形外科で「手術も検討しましょう」と言われることがあります。
しかし、すべてのヘルニアが手術を必要とするわけではなく、適切な保存療法を行えば、痛みを和らげ、快適な生活を取り戻せる可能性があります。
豊橋ふたば接骨院では、ヘルニアの痛みを根本から改善するために、体全体のバランスを整え、再発しにくい身体づくりをサポートしています。
豊橋ふたば接骨院がヘルニア治療で大切にしていること
ヘルニアによる痛みやしびれの原因は、一人ひとり異なります。
そのため、当院では「マニュアル的な施術」ではなく、患者様の状態に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。
- 骨盤と背骨のバランスを整え、腰への負担を軽減
ヘルニアの症状が悪化する大きな要因の一つが、「骨盤や背骨の歪み」です。
- 骨盤が歪んでいると、腰椎(腰の骨)に余計な負担がかかり、ヘルニアが悪化しやすくなる。
- 背骨のバランスが崩れることで、神経の通りが悪くなり、痛みやしびれが長引く。
そこで、当院では「背骨・骨盤矯正」によって、腰への負担を軽減し、症状の改善を促します。
- 筋肉の緊張をほぐし、神経の圧迫を緩和
ヘルニアによる痛みは、飛び出した椎間板が神経を圧迫していることが原因とされますが、周囲の筋肉の緊張によって、痛みがさらに増しているケースも少なくありません。
- 筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、痛みを引き起こしやすくなる。
- 神経が周囲の筋肉に圧迫されることで、しびれや違和感が長引く。
当院では、筋膜リリース・整体・鍼灸などを用いて筋肉の緊張を和らげ、血流を促進することで、自然回復力を高めます。
- 正しい動作や姿勢を指導し、再発を防ぐ
ヘルニアの痛みが一時的に改善しても、間違った姿勢や体の使い方を続けていると、再発する可能性が高くなります。
特に、
- 猫背や反り腰のクセがある人
- デスクワークが多く、長時間同じ姿勢をとる人
- 運動不足で腰を支える筋力が低下している人
こうした方は、ヘルニアのリスクが高いため、正しい姿勢や動作を身につけることが重要です。
ふたば接骨院では、患者様の生活習慣を考慮し、無理なく続けられるストレッチや体の使い方を指導しています。
豊橋ふたば接骨院の施術の流れ
- カウンセリング・検査
まずは、痛みの出る動作や生活習慣を詳しくお聞きし、姿勢や筋肉の状態をチェックします。
- どの姿勢・動作で痛みが強くなるのか?
- 筋肉や関節の硬さ、バランスの崩れはあるか?
- 日常生活で負担になっている動作はないか?
こうしたポイントを確認しながら、患者様に合った施術プランを提案します。
- 骨盤・背骨の調整
ヘルニアによる痛みを和らげるために、骨盤や背骨のバランスを整えます。
- 矯正施術:無理のない範囲で歪みを整え、腰にかかる負担を軽減。
- ストレッチ:筋肉をゆるめて、体をスムーズに動かせるようにする。
※「ボキボキ鳴らす矯正が怖い」という方にも、痛みのないソフトな施術を提供しています。
- 筋肉の緊張をほぐす施術
- 筋膜リリース:筋肉の深い部分までアプローチし、柔軟性を回復。
- 鍼灸治療:血流を促進し、痛みの軽減をサポート。
- 特殊電気治療:神経や筋肉の機能を回復させ、痛みを緩和。
- 日常生活でのアドバイス
施術の効果を持続させるため、日常生活での姿勢や動作のアドバイスを行います。
- 椅子の座り方、デスクワークの姿勢の改善
- 腰への負担を減らすストレッチの指導
- 簡単な運動やセルフケアの方法
施術だけでなく、患者様自身ができることを増やし、ヘルニアを根本的に改善できるようサポートします。
ヘルニアの痛みでお悩みの方へ
「手術を勧められたけど、本当に必要なのか分からない」
「できれば手術をせずに改善したい」
「長年の腰の痛みから解放されたい」
このようなお悩みがある方は、ぜひ一度豊橋ふたば接骨院にご相談ください。
- 一人ひとりの症状に合わせた施術で、無理なく改善をサポート
- 手術以外の選択肢を知り、より良い治療法を見つけるお手伝い
- 痛みの緩和だけでなく、再発しない身体づくりを重視
ヘルニアによる痛みやしびれは、日常生活の質を大きく左右するものです。
「痛みがなくなったら、もっと楽に生活できるのに…」と悩んでいる方の力になれるよう、最善の施術を提供します。
手術を決める前に、まずは「他にできることがあるのか?」を一緒に考えてみませんか?
お気軽にお問い合わせください。
豊橋ふたば接骨院・鍼灸院
住所:愛知県豊橋市南栄町
電話番号:0532-46-4355
公式サイト:ふたば接骨院
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