もしぎっくり腰になってしまったら?対処法!
2021/09/22 | カテゴリー:トピックス, 腰痛ブログ
みなさん、ぎっくり腰は経験されたことありますか?
されたことある方はお分かりだと思いますが非常に強い腰痛に襲われます。
今まで経験されたことがない方でも、何かの拍子にどなたでもなる可能性があります。
そもそもぎっくり腰がどのようなものかというと、専門用語ではぎっくり腰のことを急性腰痛と言います。
急性腰痛は魔女の一撃と言われるほど強い腰痛に突然襲われ、痛みのあまりその場から動けなくなってしまうことがあるほどです。
身体の筋肉は、細い筋肉の繊維がたくさん集まって出来ています。(筋繊維)
例えば肘を動かすときには、腕についている筋肉が伸びたりもどったりすることで肘の曲げ伸ばしが可能となっています。
腰の場合も同じように、筋肉には柔軟性があります。
ただ、この筋肉は長時間同じ姿勢が続いたり、姿勢が悪くなることで筋肉のバランスが崩れたり、身体が冷えるなどが原因で血流が悪くなり固くなってしまいます。
そうすると柔軟性が悪くなり、腰の筋肉に負担がかかりやすくなることで、ふとしたきっかけ(重い物をもつ、くしゃみをする、体制を変えるなど)でぎっくり腰を引き起こしやすい状態にしてしまいます。
普段腰痛を持っている方や、持っていない(感じていない)方でもぎっくり腰になる可能性はあり、それぐらいに突然起こります。
ただ、ぎっくり腰が起こる原因というのは突然くるものではなく、徐々に徐々に積み上げられてきた身体(筋肉)の疲労だったりもします。
先程お話ししたように、筋肉の柔軟性が悪くなるのには必ず原因があります。
特に影響が出やすいのが姿勢となり、骨盤や背骨の位置が本来の正しい状態からずれてしまうことで周りについている筋肉のバランスが崩れ、筋肉に負担がかかります。
そのため、姿勢や骨盤・背骨の位置を正しい状態に整えるというのは、腰の負担を減らすためにとても重要になってきます。
ぎっくり腰というのは腰に炎症が起きている状態です。
本来であれば血流を良くする為にはお風呂でゆっくり温まるのは効果的です。
ただ、この炎症が起きている状態に熱い湯船に浸かると燃えている火をさらに強くさせてしまい、悪化する可能性があります。
こういったタイミングでは温めるより冷やす方が効果的です。
お風呂はシャワーだけにし、氷水で冷やすのがベストです。
また、この酷い状態で無理して身体を動かしてしまうと、治りはどんどん遅くなり、悪化してヘルニアなどになってしまう危険性もあります。
そのため、安静にして適切な治療をして早く治してしまうのが一番いい方法だと思います。
当院ではぎっくり腰の治療も行なっています。
もしなってしまった場合はお気軽に当院までご相談ください!
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