肋間神経痛 | 豊橋市 大手口コミサイト上位のふたば接骨院

肋間神経痛とは、肋骨の間を走る「肋間神経」が様々な理由で刺激され上半身に痛みが出る症状です。

肋間神経痛といっても2種類あり、「続発性肋間神経痛」と「原発性肋間神経痛」に分けられます

続発性肋間神経痛の特徴としては、痛みが出る原因が神経の損傷や圧迫または神経の感染が考えられます。具体的に言うと肋骨の骨折や、肋骨周辺の手術によって肋間神経が損傷などをしてしまうと、「続発性肋間神経痛」が生じることがあります。または、変形性脊椎症や胸椎椎間板ヘルニアなどにより神経が圧迫されることでも症状を発症する恐れがあります。

身体の抵抗力・免疫状態が低下したときにも続発性肋間神経痛を引き起こすことがあります。

続発性神経痛の痛みは、皮膚表面にピリピリ・ジクジクとした針で刺されたような突発的な痛みが片側によく出現します。

原発性肋間神経痛は、検査などを行っても明確な原因が分からないとされているものです。

これは肋間神経の異常興奮によるものと考えられており、こちらも突然針で刺すような鋭い痛みが生じるのが特徴です。

非常にまれで原因は不明ですが、ストレスや体の凝りなどが関与しているという見方もあります。

原発性肋間神経痛と続発性肋間神経痛に共通している症状として多くは左右対称ではなく、どちらかに痛みが出るという事、咳やくしゃみ、帯状疱疹、胸椎椎間板ヘルニア、変形性脊髄症、肋骨の骨折などが原因ともいわれていますが、多くは原因不明と言うことです。

このように原因はさまざまではありますが、

肋間神経痛の原因で「 背骨の歪みによる神経の圧迫 」が特に重要と考えています。

肋間神経は背骨の傍から出ている神経で、肋骨に沿って走る神経です。

背骨が歪んでしまうと神経の通り道も歪むことになり、神経を圧迫して肋骨に沿って痛みや痺れを伴い発症をする流れになります。

さらに身体本来の「免疫力」「自己治癒力」が低下してしまうと、痛む箇所を回復することができなくなり症状が引きにくく残りやすくなります。

背骨の歪みは普段何気なく過ごしている日常での姿勢が関係してきます。

猫背によって背骨が丸くなったり、変な姿勢で寝ていたりすると歪んできてしまいます。

また、骨盤の歪みによって背骨に影響が出ているという事も考えられます。

骨盤が歪むと、知らないうちに背骨や筋肉に必要以上の負担をかけてしまいます。

特に背骨は骨盤の上に乗っているため、歪みの影響をもろに受けてしまうため、背骨も歪んできてしまうんです。

肋間神経痛は軽いものから重いものまで誰にでも起こる身近なものである

ということも言えます。

そして、肋間神経痛を放置すると、身体を動かす些細な動きでも痛みが生じ日常生活に支障をきたしてしまいます。

したがって、早期にしっかりと治すことが大事になってきます。

肋間神経痛を放置しておくと痺れや、痛みが強く増してきてしまう恐れがあり、

さらに放置することで呼吸するだけでも痛みが出てしまうなど症状が進行してしまったり、神経痛で悩み続けてストレスが溜まってしまい神経痛以外のストレス症状をはじめとする様々な症状が出てきてしまうということが考えられます。

酷くなってくると治るのに時間がかかるようになってしまうため早期の治療が必要です。

上記でも述べましたが肋間神経痛の原因として考えられることはいくつか存在します。

その中でも、はピンポイントで押すと激痛が走る場所があったり、内出血や腫れが見られる場合もあり、咳やくしゃみをした際に痛みが伴って出る

また、深呼吸で痛みが強くなる。そういった場合は肋骨の骨折が考えられます。

肋骨の骨折によって肺や心臓などの内臓を傷つけてしまった場合、命に関わる危険性があります。

ご高齢の方の肋骨は咳やくしゃみでも折れることがあるので、少しでも症状に心当たりがございましたら

ご自身で判断する前にすぐ医療機関を受診することをお勧めします。

　豊橋市にあるふたば接骨院・鍼灸院では、悩み・症状のある肋間神経痛の治療はもちろん、痛みや悩みが生じている箇所の根本的な原因を問診や検査により、医学的観点から明確にし治療していきます。

　肋間神経痛の痺れや痛みが生じている原因を明確にすることで、「原因不明」という無意識でのストレスがなくなります。脳が悩みや痛みの原因を理解すると、身体は治癒しやすい状態になります。この状態にしてから、施術を行います。

　まずは肋間神経痛の原因にありやすい骨盤や背骨の矯正を行っていきます。

肋間神経痛は背骨から出て肋骨と肋骨の間を沿って流れている神経を、姿勢の悪さ（背骨や骨盤の歪み）によってその神経を圧迫することによって痛みが出ていることがあります。その原因である圧迫している背骨の歪みを矯正をすることで改善することが多くあります。また、肋骨や背骨周囲の筋肉の圧迫が原因という事もあり、当院ではお身体を診させていただき原因に合わせた特殊な機械を使用し、背骨の硬さを改善したり関節・筋肉の痛み・炎症を取り除き痺れ、痛みなどの症状の改善をします。

それにプラスして痛みや痺れなどの悩みを解消するために重要な背骨や骨盤の歪みなど全身のバランスを整え、痺れや痛みなどの症状の根本的な改善をしていきます。身体の歪みや硬さが再発しにくい状態を作るためにストレッチ法や筋トレのアドバイスをさせて頂き、症状に対しての治療だけでなくアフターサポートもキチンとさせて頂きます。

※健康保険適応については、国の法令に遵守し取り扱っております。

肋間神経痛の症状改善の為には、大きく分けて３つのアプローチがあります。

自宅でケアを行う

自宅で行なうケアのメリットは、治療費などのコストがかからないことやご自宅で簡単に痛みの対策をこなせることになります。

ケアの内容としては、

まず一つ目は、ストレッチになります。

ストレッチを行う事で、神経を圧迫している筋肉や背骨を柔らかくして神経痛を予防します。

二つ目は、入浴です。

「わき腹や肋骨の当たりの痛みの原因として「ストレス」「筋肉の緊張」は入浴が非常に効果的に改善できます。体を温めることで全身の血流が改善し、ストレスで力が入り緊張した筋肉も柔らかくなってきます。

少しぬるめのお湯（約40℃ぐらい）でゆっくり15分から20分くらい入浴することで心を落ち着かせるリラックス効果もあり、緊張の原因になる「ストレス」の発散にもつながります。

自宅でのケアで肋間神経痛症状の改善がされる場合もありますが、自宅ケアのみでは症状の改善が難しい場合もあります。

自宅ケアが合っていないと感じる方の特徴として、

・肋間神経痛が強く出ている方

・常に痛みや痺れがある方

などは自宅ケアのみでは症状の改善が見込めない可能性が考えられます。

そのため、接骨院や病院・整形外科に一度受診されることがおすすめです。

病院・整形外科で治療を受ける

整形外科や病院で行なえるケアのメリットとしては、レントゲン検査やMRIなどの精密な画像検査が出来、肋間神経痛の原因を見つけれる場合があります。

そして、湿布や痛み止めなどが処方され、ブロック注射などの治療も受けられるため、今あるつらい症状を一時的にでも緩和することが出来ます。そのため、直近で何か大事な用事があったり、日常生活に支障が出ている場合は一時的に痛みを抑える事ができるため、直近で大事な用事がある方にはおすすめです。

病院・整形外科での治療が合っていないと感じる方の特徴としては、

・再発を防ぎたい方

・歪みや姿勢など根本的なところから治療をしたい方

・薬をあまり服用したくない方

などは、接骨院への受診をおすすめします。

接骨院で施術を受ける

接骨院で治療を行なうメリットとしては、一時期的な症状の緩和ではなく姿勢の悪さや骨盤や背骨の歪みを治療をするため根本的な改善が出来ます。そのため、その時の痛みの緩和はもちろんですが、神経痛の消失、長期的に肋間神経痛をなくす事が可能になります。

接骨院での治療が合っていないと感じる方の特徴としては、

・直近で予定があり、今すぐに痛みを無くしたい方

・腰椎の骨折や重篤な病気をお持ちな方

・手術が必要な方

などは病院や整形外科への受診をおすすめします。