ストレートネック（ スマホ首 ） | 豊橋市 大手口コミサイト上位のふたば接骨院

ストレートネックという言葉はよく聞くけど、それって何？と思われている方も多いと思います。

人間の首は7つの骨で構成されており、本来であれば図のように横から見ると緩やかにカーブを描いているのが正常な形になります。

ストレートネックとは、近年パソコンやスマートフォンの普及により下を向く時間が増えたことによって、本来の首の骨のカーブ(Cの字・Sの字)が失われ、首の骨の形が真っすぐになってしまった状態のことを言います。別名スマホ首とも言われます。

現代では若者を中心にストレートネックの方が急増しており、現代病の１つで代表格ともなっています。

整形外科でレントゲンを撮った際、病院の先生から「ストレートネックですね」や「首の骨のカーブがないね」と言われたことがある方も多いでのではないでしょうか？

普段から丸い姿勢になりやすく、肩より頭が前に出ている方はストレートネック(スマホ首)の可能性があります。

今まで気にされたことない方も、一度ご自身の姿勢を確認してみてください！

ストレートネックの原因は、1つではなく様々あります。

①前傾姿勢(肩より頭が前に出る)を続けること　②猫背　③反り腰が主な原因です。

・スマートフォンやパソコンを使う時、自然と肩より頭が前に出てしまう

・仕事中など悪い姿勢で長時間デスクワークをしている

・家事、育児をするため、前かがみで下を向く時間が長い

など日常生活の何気ない姿勢でストレートネックになる危険性はものすごく沢山あるのです。

実は人間の頭の重さは体重の約１０分の１程度あるとされ、重力の影響で首には常に負担がかかることになります。

首の骨のカーブが正常でしっかりしている場合は、首にかかる負荷は多くても４㎏～６㎏程度とされています。

この程度の重さに対する負荷であれば、１日睡眠をとり休むことで関節の動きや筋肉の硬さは回復できますが、普段の姿勢などで顔を前に向ける角度が大きくなるにつれ

首にかかる負担もその分増加してしまいます。

仮に顔を３０度前に傾けた場合、首にかかる負荷は、なんと１８㎏にまで跳ね上がります。

このような状態が長期間続くことで首の筋肉が常に緊張し、その筋肉が首の骨を引っ張る力も強くなるため徐々に首の骨が真っすぐになっていってしますのです。

また、姿勢で言うと猫背・反り腰の方もストレートネックになりやすいと言われています。

【猫背の方】

普段から猫背で背骨が丸くなることで、前傾姿勢になりやすくなります。その為、頭の重さがダイレクトに首周囲にかかりやすくなり、筋肉が硬くなることで骨の引っ張りが強くなるのでストレートネックになりやすい傾向があります

【反り腰の方】

妊娠・出産を経験した女性は骨盤が前傾するので反り腰になりやすいです。

腰が反ると、身体全体がバランスをとろうとし、背中・首は丸くなるので結果として頭の重さが首にかかりやすく、ストレートネックになりやすい傾向があります

さらに、なりやすい職業でいうとデスクワークが多い方や、職場などで持続的に下を向く時間が多い方です。

また、レントゲン画像でストレートネックと診断があっても、実際に症状が出ていないと気を付け方も分からないと思います。ですがストレートネックを放っておくと今後首肩の症状だけでなく、様々な身体の不調が出てくる恐れがあります。

初めは無症状でも、次第に首肩周りの筋肉は硬さが強くなりいろいろな痛みとして症状が現れます。

【首肩こり】：頭の重さが骨で支えきれず、首や肩周囲の筋肉に負荷がかかるため過度な緊張状態になり、硬さや痛み・重だるさが出てきます

【頭痛】：首肩周囲の筋肉が硬くなることで、首から脳に向かう血管が圧迫され、脳へ送られる血液量が減少することで、緊張型頭痛や偏頭痛のリスクが高くなります

※緊張型頭痛について詳しくはコチラ

※偏頭痛について詳しくはコチラ

【腕や指先の痺れや重だるさ】：首肩周囲の筋肉が硬くなることで、首から指先にかけて出る神経を筋肉の硬さが圧迫してしまいます。結果、腕や指先にかけて痺れ・重だるさなど起こります

重症化すると腕・指先の感覚麻痺、運動麻痺なども出現する恐れもあります

また、ストレートネックを放っておくと【頸椎ヘルニア】になるリスクも高まります⚠

※頸椎ヘルニアについて詳しくはコチラ

その他、手足の冷え・眼精疲労・吐き気・慢性的な身体のだるさ・血行不良による冷えなどの症状が起こることもあります。

そうならない為にも、早めに当院にご相談ください。

ストレートネック（スマホ首）を解消するには3つのアプローチ方法があります。

自宅でケアを行う

まず一つ目が自宅でケアをすることです。ケアといっても自宅で行えるストレッチや姿勢の意識になります。ストレートネックは姿勢異常によって首の形が変わってきてしまします。スマホをよく見る方は特に姿勢に注意していただき下をよく向いていたなと思ったらいったんスマホ操作をやめてストレッチを行いましょう！

痛みが出ている場合は逆効果になることがあるため一度整形外科や接骨院に診てもらいそれから実施することをお勧めしております！

整形外科・病院で治療を受ける

二つ目が整形外科・病院で治療を受けることです

整形外科や病院ではレントゲンやMRIなどの画像診断を行うことができるためご自身のストレートネック（スマホ首）の状態を画像で見ることができます。

現在の状態を画像で見ると自覚します。普段なかなか危機感を覚えないと思いますので一度見てもらうのもよいかもしれません。

整形外科や病院の治療法の多くは痛みがあった場合のシップなどがメインになることが多いです。そのため根本的に治すことが難しい場合がありますので注意が必要になります。

接骨院で治療を受ける

最後に接骨院で治療を受けることです。

当院ではストレートネックによって痛みがあった場合は原因に治して治療を受けることができますし、痛みがなかった場合でも姿勢矯正による首の骨の矯正ができたりと、治療の幅は広くなります！また、普段どういった姿勢を意識して行ったらよいかや、自宅で簡単に行えるストレッチなどをお伝えすることができますのでとてもおすすめです！

豊橋市ふたば接骨院・鍼灸院では、痛みや不調が出ている場所のみの治療ではなく

ストレートネックを引き起こしている根本的な原因を問診や検査により医学的観点から明確にしていきます。

そして引き起こしている根本的な原因(骨盤の歪み・背骨の硬さ)の部分からしっかりと治療させていただきます。

ストレートネックは主に首の症状ですが、そこだけ治療していても中々症状や首のカーブは治らないものです。

なぜなら首を動かすためには身体の土台となる背骨・骨盤を正常な位置へ戻す必要があるからです。

ですので、背骨や骨盤とのバランスが悪いまま首だけを治そうとしても、すぐに戻ってしまいます。

首だけの施術だけでなく、ふたば根本療法により根本的な原因に対してもアプローチを行っていきます。

ストレートネックの根本的な原因は、姿勢・骨盤に歪み・背骨の捻じれ・全身のバランスが大きく関係していますので、お身体の状態を確認したうえで施術を行っていきます。

結果として全身が変化しますので、首以外にも姿勢や、運動のパフォーマンスの向上にも効果が期待できます。

首の筋肉、関節部の炎症(腫れ・熱感・痛み)が強い場合は、まずは炎症を取る治療(特殊な機械)を中心にさせて頂きます。

毎回状態を詳しく診させていただき、矯正・場合によっては鍼など患者様１人１人その日にあった」最善の治療をご提案させていただきます。

矯正は「ボキボキ」鳴らしたり、痛みを伴うようなものではないので安心して受けて頂けます！

お気軽にご相談下さい！

※健康保険適応については、国の法令に基づいて適応致します。