アキレス腱炎 | 豊橋市 大手口コミサイト上位のふたば接骨院

まず、アキレス腱とは何かから。
アキレス腱とはふくらはぎにある「下腿三頭筋」とかかとの骨である「踵骨」（しょうこつ）を繋ぐ腱の事を言います。
では、下腿三頭筋とは何か、これはふくらはぎを構成する「腓腹筋」と「ヒラメ筋」を合わせたもので、爪先立ちや地面を蹴る、歩く、ジャンプするなどの動きに関与します。

このアキレス腱がなんらかの原因によってで炎症が起きている状態を「アキレス腱炎」といいます。

アキレス腱炎はオーバーユース（使いすぎ）によって起こり、下半身を使うスポーツ選手によく見られます。

特にマラソンなどの陸上・サッカー・ラグビーなどの陸上競技やバレーボール・バスケットボールなどのジャンプを繰り返す競技などが挙げられます。

アキレス腱に対して過度な運動負荷が繰り返しかかることでアキレス腱がその負担に耐え切れなくなり炎症が起こってアキレス腱炎を引き起こしてしまいます。また、ストレッチを怠っておりふくらはぎの硬さが強かったり、普段運動をしていない方が急に運動を始めた際にも起こりやすくなります。

さらに、間違ったウォーキングフォーム、ランニングフォームでの運動や扁平足の方もアキレス腱炎になってしまう可能性が高くなります。

間違ったウォーキングフォーム、ランニングフォームや扁平足になってしまう根本的な原因としては、骨盤や背骨に歪みが生じることで間違ったランニングフォームになってしまったり扁平足になってしまいます。

骨盤や背骨の歪みは日常生活の中で、猫背や前かがみでいることが多かったり、足をよく組むと歪みが生じてしまいますが、骨盤や背骨に歪みが生じることで骨盤に関節する股関節にもズレが生じて足の長さに左右差が生じてしまいます。そして身体の使い方に左右差が生じ、間違ったウォーキングフォーム、ランニングフォームになってしまいます。また、骨盤が歪むことで股関節から下の関節にも影響が出て、膝関節、足関節が歪み足が回内（内側に傾く）することで扁平足になってしまいます。

このように背骨や骨盤に歪みが生じ、それにより間違ったウォーキングフォーム、ランニンフォームや扁平足になることでふくらはぎの筋肉やアキレス腱に過度な負担がかかりアキレス腱炎を引き起こしてしまいます。

アキレス腱炎の症状としては、立ち上がったり、歩き始める時、走る時など足を使う際や足に力を入れるときにふくらはぎから踵にかけて痛みが出現します。

また、運動中や運動後に痛みが強くなる事が多く、初めは違和感やハリ感などが出てきますが、ひどくなると腫れや熱感が出てズキズキとした痛みが出てきてしまう可能性も考えられます。

さらに、朝方の起床時に硬さやこわばりなどが出て、足首に動かしづらさがあるのも特徴の一つですが、少し動いてしばらくすると動かしづらさは改善されます。

アキレス腱炎の痛みはオーバーユース（使い過ぎ）によって起こるため、痛みを放置して練習を続けていても痛みが自然に治るという可能性は低く、痛みがひどくなったり、慢性化する可能性があります。さらに最悪の場合、アキレス腱の断裂を引き起こしてしまう事もあります。

また、初めは運動をした後にのみ痛みがあったはずが、それを放置していると日常生活の中で歩いていたり、立っていたりするだけなのにズキズキとした痛みが出てきたり、腫れや熱感などの炎症反応が出てきてしまう場合もあります。

また、運動をしばらく中止すると一時的に炎症や痛みは落ち着きますが、痛みがなくなって治ったと思いまた運動を再開すると、同じ身体の歪みや使い方の癖があることで、また同じ部分に負担がかかり再びアキレス腱を引き起こしてしまう可能性が考えられます。

ですので、アキレス腱のあたりに痛みが発生してしまったらいつか治るだろうと考えずに、お早めに治療をしていただくことをおすすめ致します。

足底筋膜炎（足底腱膜炎）を解消するためには、大きく分けて３つのアプローチ方法があります。

自宅でケアを行う

まず1つ目が痛みが出てすぐは強い炎症が起きている為、安静にすることです。

原則スポーツ活動を休止し、2～6週間の安静が必要です。

二つ目は自宅でストレッチを行うことです。

ストレッチを行なうことで、硬くなった筋肉の柔軟性を改善することが可能です。

ふくらはぎや足底に柔軟性が出ることで筋肉や筋膜が緩み、余裕が出来ることでアキレス腱を痛めてしまうリスクが減少します。

ただ、炎症が起きているような悪い状態でストレッチをしてしまうと、悪化してしまう原因となる可能性があるので一度接骨院や病院などで適切な診断を受け、原因を特定したうえで治療をしてもらうことが大切になります。

三つ目は筋力トレーニングです。

つま先立ち体操などのふくらはぎを鍛える運動をすると運動時の負荷を減らすことができますが、痛みがあるようであれば無理をしないようにしましょう。

病院・整形外科で治療を受ける

アキレス腱の痛みが気になり、レントゲン検査をして骨に異常が出ていないか知りたい、変形や他の病気・腫瘍などはできていないか知りたい、炎症がどこにどのような範囲で起きているか知りたいという方は、病院で画像診断をしてアキレス腱炎の原因を特定してもらう必要があります。

病院では保存療法や痛み止めの処方が基本となります。

アキレス腱の痛みが強い場合は負担のかかるスポーツは控えて安静が必要になりますが、翌日に試合があり参加しなければならない場合など、大事な予定を控えている際には処方される痛み止めが一時的に効果的です。

ただ気を付けなければいけないのが、痛み止めはアキレス腱炎の症状を改善する効果が高いものではないということと、痛みが引いたと勘違いして酷使してしまうと、あとから痛み止めが切れたときに痛みが急に強く出てしまう場合があります。

また、柔軟性が低下して足が固くなっているなどの根本的な原因が解決できない限り、良くなってきたとしてもアキレス腱炎を再発する可能性が高いというところです。

接骨院で治療を受ける

接骨院では、機械を使用した炎症を抑える治療や、柔軟性を取り戻すための手技、骨盤や背骨など土台から全身のバランスを整えることが可能です。

そのため、痛みの改善だけでなく、痛みがでる原因を根本的に取り除き、アキレス腱炎を再発しづらい身体の状態にしていくことができます。

さらにご自宅で普段から行えるストレッチや運動をお身体の状態に合わせてお伝えさせていただきます。

豊橋市ふたば接骨院・鍼灸院のアキレス腱炎に対しての治療法としては、初めに痛みの出ている箇所を問診や検査により、医学的観点から原因を明確にしていきます。

そして、痛みの出ている足のみの治療をするのではなく、痛みを出している根本的な原因となる骨盤や背骨の歪みに対しても治療をさせていただき、痛みの再発がしにくいようなお身体になるよう治療をさせていただきます。

まず、痛みが強くズキズキと痛みが出ている場合は、炎症反応（腫れ熱感）が出ている可能性が高いため、特殊な電気を痛みの出ている部分にあてて炎症を抑えるような治療を中心にさせていただきます。

そして、炎症の反応が落ち着いてきたら、痛みを出してしまった根本的な原因となる背骨や骨盤の歪みに対しての治療を行なっていきます。

アキレス腱炎を引き起こしてしまう原因として、長時間のウォーキングや長距離走などで、アキレス腱に対して過度な運動負荷が繰り返しかかることでアキレス腱がその負担に耐え切れなくなり炎症が起こってアキレス腱炎を引き起こしてしまいますが、根本的な原因としては、背骨や骨盤の歪みからくる間違ったウォーキングやランニングのフォームや、扁平足によってアキレス腱炎を引き起こしてしまいます。

骨盤や背骨の歪みは日常生活の中で、猫背や前かがみでいることが多かったり、足をよく組むと歪みが生じてしまいますが、骨盤や背骨に歪みが生じることで骨盤に関節する股関節にもズレが生じて足の長さに左右差が生じてしまいます。そして身体の使い方に左右差が生じ、間違ったウォーキングやランニングフォームになってしまいます。また、骨盤が歪むことで股関節から下の関節にも影響が出て、膝関節、足関節が歪み足が回内（内側に傾く）することで扁平足になってしまいます。

そうなることで運動時、アキレス腱に必要以上に必要以上の負担がかかりアキレス腱炎を引き起こしてしまいます。

そのため、アキレス腱自体の治療をしていくことはもちろんですが、痛みを起こしてしまった根本的な原因となる骨盤や背骨の歪みの矯正を行う事で、痛みの出ている部分への負担を減らしつつ、痛みが治った後も痛みの再発をしないような治療をさせていただきます。

また、痛みのない状態をキープできるように、ご自宅でも簡単に行えるストレッチやエクササイズもお伝えさせていただきます！

もし踵の痛みやお身体の不調でお悩みでしたら、お気軽に豊橋市のふたば接骨院、鍼灸院へご相談下さい！

しっかり痛みや悩みを解消し、健康的な身体作りを目指しましょう。 

※健康保険適応については、国の法令に遵守し取り扱っております。