人身事故✖物損事故 | 豊橋市 大手口コミサイト上位のふたば接骨院

大事なポイント

① 保険会社に連絡する前か、もしくは保険会社からどのような指示をされてもまずは当院にご相談ください。（保険会社は加害者に有利な提案をしてくるケースが多いため）

② 交通事故に遭ってから2週間以内に必ずご来院ください。（患者様が不利益にならないため）

当院は、全国にある約５万院の接骨院の中から選ばれ「全国優良院接骨院ガイド」などの書籍で紹介されております。交通事故・むち打ち治療に関して、病院や整形外科で改善しない方も併院され、根本改善を目指して施術をさせていただきます。

皆さんは交通事故には二つの事故があることをご存知ですか？

それは物損事故と人身事故です。

物損事故は、物だけが壊れて人がケガをしていない事故です。

これに対して人身事故とは、人が軽度なケガから死亡する様な、搭乗している人に損害が発生する事故の事を言います。

交通事故にあったとき、加害者側から事故を「物損事故としてほしい」と言われることがあり、事故が軽微であればついつい承諾してしまうかもしれません。

しかし、物損事故として処理すると、加害者にとっては刑事罰や違反点数において有利になりますが、被害者側は、保険から十分な賠償を受けられなくなるなど大きなリスクがあるため、安易に物損事故にするのは危険です。

　いずれにせよ、痛みが出たり気持ちが悪くなってしまう前に、お身体にダメージを負ってしまったら早めに整形外科などに受診することをお勧めします。

上記で物損事故で届けたが人身事故に変えて網羅必要があると表記しましたが、それはなぜか？

実は物損事故にすることで起こるデメリットがあります。

①保険から十分な賠償を受けられない

加害者が「物損事故として処理してくれたら人身損害も含めて100％賠償する」と申し出たからと言って、その後きちんと賠償してくれるとは限りません。

考えたくないことですが、口約束である以上、後から前言を撤回して治療費等の人身損害の賠償を拒否する可能性は否定できません。

しかし、物損事故として処理している場合、加害者が加入する保険会社は物損についてのみの賠償しかしないのが一般的です。

そうすると、被害者が得ることのできる賠償はせいぜい自動車の修理代程度にとどまることになり、被害者は治療費すら自腹で支払うことになりかねません。

また、前述のとおり物損事故については自賠責保険が適用されませんので、加害者が任意保険に加入していない場合には、賠償自体を全く受けられない可能性もでてきます。

②事故状況の証明が困難になる

後から人身事故として扱うことができた場合でも、賠償額を決めるためにはいわゆる過失割合が重要な争点となります。

例えば、交通事故の発生について被害者側に落ち度があった場合に賠償額が減額されることになるのですが、落ち度の程度を数値化したものが過失割合です。

この過失割合を判断するための重要な証拠として、警察が作成する実況見分調書が用いられます。

実況見分調書とは、警察が事故現場で事故の状況を詳細に記載した書面であり、事故当時の加害車両と被害車両の位置関係や、ブレーキを踏んだ場所、信号の状況などが記載されます。

しかし、物損事故として処理した場合には、詳細な実況見分調書が作成されず簡易な報告書で済まされることが多くあります。

実況見分調書がない場合、後から過失割合で争いとなった時に事故状況の証明が困難となるため、争いが長引いたり本来もらえるはずの賠償額が必要以上に減額されたりするようなことが起こり得ます。

次に人身事故にすることによるメリットについてお話します。

①　加害者に請求できる賠償金額が高くなります

　治療費、及び入通院の慰謝料、その際 通院交通費、休業保障、逸失利益、後遺障害慰謝料など。簡単に言えば保証に関して、より安心できます。

①　お身体の治療が十分に受けることが出来る

以下、警察が関与する刑事罰や刑事処分に関しては省かせていただきます。詳しくは問診時にご説明させていただきます。

交通事故は事故状況はもちろん、あなたも含めた搭乗者の有無・おケガの程度、生活環境、現時点の免許保有点数など、あらゆる角度から判断する必要があり、必ずどちらがいいとは言い切れません。

人身事故か物損事故か届け出る時は、最終的に一旦冷静になり諸々と整理した上で決定しましょう。

変更が効かないわけではありませんので、豊橋市のふたば接骨院・整体院ではご相談も承ります。

先の説明はあくまでも事故の中のカテゴリの違いのようなものです。

当ふたば接骨院はいずれにせよ、

・お身体の治療

・自賠責保険において不利にならない様ご説明とアドバイス

これらはもちろん徹底して対応させていただきます。少しでもわからないことがあればいつでも遠慮なくご相談下さい。