五十肩にマッサージは効くの?|豊橋ふたば接骨院・鍼灸院 交通事故治療
2025/04/09 | カテゴリー:トピックス
五十肩とは?豊橋でマッサージをお探しの方へ
肩の痛み、もしかして「五十肩」かも?
年齢を重ねると、ある日突然、肩が痛くなって腕が上がらなくなる。そんな経験をされたことはありませんか?これは「五十肩」と呼ばれる症状で、正式には「肩関節周囲炎」といいます。
特に40代後半から50代にかけて多く見られるため「五十肩」と呼ばれていますが、最近では30代や60代以上の方にも見られることがあります。
五十肩は、肩の関節周辺にある組織(腱や靭帯、関節包など)に炎症が起こることで、痛みや可動域の制限が生じる状態です。原因ははっきりとは解明されていませんが、加齢による組織の変性や血行不良、ホルモンバランスの変化などが影響していると考えられています。
五十肩の主な症状
五十肩は、段階的に進行する特徴があります。以下のような流れで症状が変化していきます。
① 急性期(炎症期)
この時期には、肩の関節に強い痛みを感じます。夜間に痛みが増すことが多く、寝ている間にも目が覚めてしまうことがあります。安静にしていても痛みを感じるのが特徴です。
- 肩がズキズキ痛む
- 夜間、寝返りをうつと激痛が走る
- 腕を動かさなくても疼くような痛みがある
この時期に無理な運動やマッサージを行うと悪化する可能性があるため、痛みを抑えることを優先した施術が必要です。
② 慢性期(拘縮期)
急性期の痛みがやや和らいでくると、次は肩の動きが徐々に制限されてきます。これが「拘縮」と呼ばれる状態です。肩の関節が固まり、可動域が著しく狭くなるため、日常動作に大きな支障をきたします。
- 髪を結べない、背中に手が回らない
- 洋服の着脱が難しい
- 高い場所に手を伸ばせない
この時期は、痛みは軽減してきますが、動かしにくさが大きな悩みとなります。マッサージやストレッチによる関節の柔軟性回復が重要なタイミングです。
③ 回復期
肩の痛みがさらに和らぎ、少しずつ可動域が回復してきます。ただし、放っておくと元のように完全に戻らないケースもあるため、しっかりとケアを行うことが大切です。
- 日常生活の動作が楽になってくる
- 肩の動きが徐々にスムーズになる
- 適切なリハビリや施術で回復が早まる
豊橋で五十肩にお悩みの方へ、適切なマッサージの重要性
五十肩は自然に治るケースもありますが、放置しておくと可動域が完全に戻らなかったり、反対の肩にも同じ症状が出ることがあります。特に日常生活に支障が出ている場合には、専門の施術を受けることが早期回復の鍵です。
そのうち治ると放置していませんか?
五十肩は、年齢とともに起こる自然な現象のひとつと思われがちです。「いつかは治るだろう」「我慢すればそのうち良くなるはず」と、痛みや違和感を放置してしまう方も少なくありません。
しかし、五十肩は放置することで症状が長期化し、日常生活に大きな支障を及ぼす恐れがあります。中には1年以上も痛みが続き、肩の可動域が戻らなくなってしまうケースもあります。
ここでは、五十肩を放置した場合に起こりうる具体的なリスクや悪影響について解説します。
可動域の制限が固定化する恐れ
五十肩の特徴のひとつが「関節の拘縮(こうしゅく)」です。これは、肩の関節を覆っている関節包という組織が炎症を起こして縮んでしまい、関節の動きが極端に制限される状態です。
初期の段階で適切な施術を行えば、この拘縮は徐々に改善していきます。しかし、何もせずに放置してしまうと、関節が固まってしまい、以下のような問題が発生します。
- 洋服の着脱が非常に困難になる
- 髪を結ぶ、洗うといった動作ができない
- 背中に手が回らない状態が慢性化する
- 高い場所のものが取れない、家事や仕事に支障が出る
このように日常の動作が制限されると、生活の質が著しく低下してしまいます。
反対側の肩にも症状が現れる可能性
五十肩を片方の肩で経験した方の中には、数年以内に反対側にも同様の症状が現れるケースがあります。これは、痛みがある側をかばうことで身体のバランスが崩れ、反対の肩に過度な負担がかかってしまうためです。
片側だけでも大変なのに、両肩に症状が現れると、次のような問題が深刻になります。
- 着替えや洗髪など、ほとんどの動作が困難に
- 睡眠中も痛みで目が覚める、慢性的な睡眠不足
- 肩の動きが制限されることで姿勢が悪化、腰痛や首こりを併発
このように、片側の五十肩を放置することで、全身の不調へとつながるリスクがあります。
痛みが慢性化し、神経系に悪影響を及ぼすことも
五十肩の痛みは、実は「肩の損傷」だけが原因ではありません。最新の医療研究では、痛みの感覚をコントロールしている「脳」の働きにも注目が集まっています。
痛みが長期間続くと、脳がその状態を“正常”だと誤認し、痛みの信号を送り続けてしまう「慢性疼痛」という状態になることがあります。これは、実際には損傷が治っていても痛みが続くという非常に厄介な症状です。
慢性疼痛になると、
- 痛みの感じ方が過敏になる
- 肩以外の部位にも違和感を覚えるようになる
- 精神的なストレスが蓄積し、気分が落ち込む
といった、身体だけでなく心にも悪影響を与える可能性があります。
筋力低下や姿勢の悪化にもつながる
肩を動かさない期間が長引けば、その分、周囲の筋肉も衰えていきます。筋肉が弱ることで、姿勢が崩れ、猫背や巻き肩の原因にもなります。肩だけでなく首や背中、腰にまで負担がかかり、肩こりや頭痛、腰痛といった二次的な症状が現れてくることもあります。
この悪循環を断ち切るためには、肩だけでなく全身を整えるような包括的な施術が必要です。
五十肩の治療方法を徹底解説|整形外科と接骨院、それぞれのメリットと違いとは?
「肩が痛い…」と思ったら、どこに行けばいいの?
五十肩(正式名称:肩関節周囲炎)は、40代〜60代に多く見られる肩の疾患で、突然の痛みや腕が上がらないなどの症状が特徴です。
日常生活にも大きな支障をきたすため、できるだけ早期に適切な治療を受けることが大切ですが、実際には「整形外科に行くべきか」「接骨院でマッサージを受けるべきか」迷う方が多いのも現実です。
ここでは、五十肩に対して整形外科が行える治療内容とそのメリット・デメリット、そして豊橋ふたば接骨院で提供している「リバース整体」を中心とした治療内容の違いをわかりやすくご紹介します。
整形外科での五十肩の治療方法
① 痛み止めの内服薬・外用薬(湿布)
整形外科を受診すると、まず行われるのが痛み止めの処方です。ロキソニンやセレコキシブなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が使われます。これにより、炎症を抑えて痛みを軽減します。
メリット:
- 即効性があり、痛みが一時的に緩和される
- 夜間の痛みなどに対して効果がある
- 服薬や湿布なので自宅で簡単に続けられる
デメリット:
- あくまで“痛みの緩和”であり、根本治療にはならない
- 長期的な服用で胃腸障害などの副作用が起きる可能性
- 痛みが引いた後の関節拘縮には効果がない
② 注射治療(ヒアルロン酸・ステロイド注射)
痛みが強い場合には、関節内注射も行われます。ヒアルロン酸注射で関節の動きを滑らかにしたり、ステロイド注射で炎症を抑えたりします。
メリット:
- 局所的な炎症や痛みに即効性がある
- 一時的に可動域が改善されることもある
デメリット:
- 効果は一時的で、数週間で元に戻ることが多い
- 連続での注射は関節にダメージを与える可能性
- 根本的な改善にはつながらない
③ リハビリ(運動療法)
整形外科によっては、理学療法士による運動療法(リハビリ)を併用して行います。肩の可動域を徐々に広げていくためのストレッチや関節可動域訓練が中心です。
メリット:
- 可動域の改善が期待できる
- 医学的に体系立てられたプログラムで安心感がある
デメリット:
- 回数が限られている(保険適用の範囲に制限あり)
- 混雑していて十分な時間が取れない場合もある
- 痛みが強い時期にはリハビリが逆効果になることも
豊橋ふたば接骨院が提供する五十肩へのアプローチ
当院・豊橋ふたば接骨院では、五十肩の痛みに対して、整形外科とは異なる根本改善型の施術を行っています。
その中心にあるのが、当院独自の「リバース整体(神経調整×背骨・骨盤矯正×整体)」です。
① 神経調整による自己治癒力の回復
最新の医学では、「痛みの感じ方」には脳や神経の働きが深く関わっていることが明らかになってきました。
当院では専用の機器を用いて、脳から出される痛みの信号に直接働きかけ、自己治癒力を活性化させる神経調整を行っています。
メリット:
- 慢性化した痛みにも対応できる
- 脳と神経の働きを正常化し、痛みの“クセ”をリセット
- 根本から症状の改善を目指せる
デメリット:
- 効果の実感に数回の施術が必要な場合がある
- 痛み止めのような即効性はやや穏やか
② 骨格矯正(背骨・骨盤)で全身のバランスを整える
五十肩の原因は、肩だけにあるとは限りません。長年の姿勢不良や身体の歪みが肩関節に負担をかけているケースもあります。当院では、背骨や骨盤の歪みを整える矯正施術を行い、肩にかかる負担を軽減していきます。
メリット:
- 姿勢改善にもつながり、肩以外の症状(首こり・腰痛)も緩和
- 根本的な負担の軽減によって、再発予防ができる
- 安全性が高く、痛みの少ない矯正法を採用
デメリット:
- 肩以外の施術が必要なケースもあり、時間がかかることも
③ 筋肉へのアプローチ(筋膜リリース・鍼灸・電気治療)
肩周辺の筋肉が固くなって動かしにくい場合には、筋膜リリースや鍼灸、電気治療を組み合わせて筋肉を柔らかくしていきます。痛みが強い場合には、患部への直接的な施術ではなく、関連部位から緩めていく配慮も行っています。
メリット:
- 血行促進・可動域の改善に効果的
- 肩以外の影響している筋肉までケアできる
- 施術のたびに変化を感じやすい
デメリット:
- 症状の程度に応じて、通院回数が必要となることも
整形外科と接骨院、どちらを選ぶべき?
結論から言えば、症状のステージによって最適な選択肢は異なります。
- 痛みが非常に強く、夜も眠れないような急性期には、整形外科での診断や内服薬・注射が有効です。
- ある程度痛みが落ち着いてきたが、肩が動かない・日常生活に支障が出ているという場合には、ふたば接骨院のような根本治療を目指す接骨院が適しています。
また、整形外科と接骨院を併用するという選択肢もあります。
たとえば、「診断は整形外科で受けて、施術は接骨院で受ける」といったスタイルは実際に多くの方が取り入れており、非常に効果的です。
まとめ|今ある痛みを「何となく」で終わらせないために
五十肩は、放っておくと回復までに1年〜2年かかることもある、やっかいな症状です。しかも、その間に関節が硬くなったり、反対の肩にも影響が出たり、日常生活の質が著しく下がってしまうこともあります。
「痛みを今すぐなんとかしたい」という方には整形外科の治療が向いていますが、「根本から改善したい」「再発を防ぎたい」と考える方には、ふたば接骨院のような“全身と神経にアプローチする治療”が非常に効果的です。
豊橋で五十肩にお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。あなたの症状とライフスタイルに合わせた、最適な治療方法をご提案いたします。痛みに縛られない生活を、私たちと一緒に取り戻しましょう。
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