五十肩は病院と接骨院どっちに行くべき?違いと使い分けを解説 | 豊橋市 大手口コミサイト上位のふたば接骨院

五十肩は病院と接骨院どっちに行くべき?違いと使い分けを解説

2025/04/05 | カテゴリー:トピックス

【五十肩で病院に行くべき?】まず知っておきたい基礎知識

五十肩とは?正式名称と主な症状

「五十肩」とは、医学的には肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)と呼ばれる疾患です。40~60代に多く、肩関節の周囲にある筋肉や腱、関節包に炎症が起こることで、肩の痛みや可動域制限(腕が上がらない、後ろに回らないなど)が生じます。

初期には肩のこわばり感、引っかかるような動きの違和感から始まり、徐々に強い痛みが出現します。特に夜間の痛み(夜間痛)が特徴で、「寝返りが打てない」「痛みで目が覚める」といった症状が現れます。やがて痛みが引いても、腕が上がらない・動かしづらいといった可動域制限が残るケースもあります。


整形外科と接骨院・整体院の違い

五十肩の症状が出たとき、多くの方がまず考えるのは「病院(整形外科)に行くべきか、それとも接骨院で診てもらえるのか?」という疑問です。

  • 整形外科(病院):画像診断(レントゲン、MRIなど)を用い、薬物療法(湿布、痛み止めの処方)やブロック注射などを行います。

  • 接骨院・整骨院:手技療法・物理療法を通じて、痛みの根本原因にアプローチし、可動域改善や回復をサポートします。

それぞれの特徴を理解し、症状や目的に応じて選ぶことが重要です。


病院に行っても「異常なし」と言われる理由

実際に五十肩で整形外科を受診した患者様の中には、「レントゲンでは異常なし」「年齢のせい」と言われただけで湿布を処方されて終わった」というケースも多く見られます。

これは、五十肩が関節内部の微細な癒着や炎症など、画像に映らない問題であるためです。つまり、五十肩は画像検査だけでは十分に診断できないことが多いのです。

このようなケースでは、動作や姿勢、筋肉の状態など、身体の使い方そのものを評価できる接骨院での対応が有効です。


【病院と接骨院】五十肩の施術・対応の違いを比較

病院では「診断・投薬・湿布」が中心

病院での五十肩の基本的な対応は、以下のような流れになります。

  1. 問診・レントゲン等の画像診断

  2. 特に異常がなければ、痛み止め(内服・注射)や湿布を処方

  3. 症状が強ければリハビリや物理療法を勧められることもある

病院では主に「痛みを抑える」対症療法が中心となり、可動域の回復や筋肉・関節機能の改善までは対応できない場合が多いのが現状です。


整骨院では「原因に合わせた手技療法」

一方、接骨院では痛みの根本にある筋肉や関節包、筋膜の異常や動作のクセを確認し、それに応じた手技療法・電気療法(ハイボルテージなど)・可動域訓練を行います。

  • 筋膜リリースで拘縮を緩める

  • 筋肉の緊張を緩和し可動域を広げる

  • 再発防止のための生活指導・セルフケア指導

当院ふたば接骨院では、画像では見えない「原因」に直接アプローチし、症状改善と再発防止を両立させる施術を提供しています。


併用は可能?それぞれの役割を正しく理解しよう

「病院と接骨院、どちらか一方しか通ってはいけないの?」という質問をよくいただきますが、併用は可能です。

たとえば、

  • 病院で検査→異常なし→接骨院で施術

  • 病院で薬をもらいながら、接骨院で可動域改善の施術を受ける

といった流れで並行利用する方も多くいらっしゃいます。
大切なのは、それぞれの機能とメリットを理解し、適切に使い分けることです。

【こんなときは病院へ】整形外科での検査が必要なケース

外傷がある・腱板断裂が疑われるとき

肩をぶつけた・転倒した・スポーツ中に強い衝撃を受けたなど、明確な外傷があった上で肩が動かない、痛みが強いといった場合は、まず整形外科を受診すべきです。

このようなケースでは腱板断裂や関節脱臼、骨折の可能性もあるため、MRIや超音波などによる画像検査が必要です。腱板断裂の場合、保存療法では改善が難しく、手術が検討されることもあるため、早期の診断が重要となります。


石灰沈着や骨折が疑われる場合

突然、肩に激痛が走り動かせない・じっとしていても痛みが引かないという場合は、「石灰沈着性腱炎」や「関節内部の損傷・骨折」の可能性も考えられます。

  • 石灰沈着:腱にカルシウムが沈着し、強い炎症を起こす状態。レントゲンで白い影として映る。

  • 骨折:外傷や加齢による骨粗鬆症で、軽い衝撃でも骨折に至ることがある。

これらのケースでは、画像診断と投薬治療が必須となるため、整形外科を受診してください。


しびれや麻痺があるときは神経系の検査が必要

五十肩では肩関節の可動域制限と痛みが中心ですが、もし症状に腕や手のしびれ、脱力、筋力低下などの神経症状がある場合は、頸椎(首の骨)由来の疾患の可能性もあります。

その場合は、頸椎症性神経根症やヘルニアなど神経圧迫が疑われるため、病院での精密検査が適切です。五十肩との区別は難しいケースもあるため、判断に迷った場合は当院でも初期評価を行い、必要に応じて医療機関への紹介を行っています。


【ふたば接骨院の五十肩施術】病院では届かないアプローチ

触診・動作分析による正確な原因把握

ふたば接骨院では、画像に映らない問題(筋肉の癒着、関節包の硬化、動作のクセ)を手による評価と動作分析を通じて見極めています。

  • 肩を上げるときの可動域制限の角度

  • 痛みが出るタイミングや方向

  • 肩甲骨・鎖骨の動きの連動性

こうした観点から、**「なぜ痛みが出ているのか」「どこが動かなくなっているのか」を特定し、根本原因に対する施術を行っています。


筋膜リリースとハイボルテージで痛みと可動域に対応

五十肩では、痛みの原因となっている**筋膜の癒着や関節包の拘縮(こうしゅく)を緩める必要があります。

ふたば接骨院では、

  • 筋膜リリース:固まった筋膜や深部筋をほぐし、滑らかな動きを取り戻す

  • ハイボルテージ電気治療:深部まで届く電流で炎症を抑え、血流を促進

これらを組み合わせて、痛みの軽減と動きの改善を同時に図るアプローチを行います。


生活指導とセルフケアで根本から改善・予防

施術だけでなく、ふたば接骨院では再発を防ぐための生活指導・セルフケア指導にも力を入れています。

  • 肩関節に負担をかけない日常動作の工夫

  • 自宅でできるストレッチや姿勢改善のアドバイス

  • 肩甲骨・背中まわりの筋肉を柔らかく保つ体操

五十肩は「施術だけ」では改善しにくい症状の一つ。生活全体から見直すことで、再発しにくい身体づくりをサポートしています。


五十肩と病院に関するよくある質問

五十肩で病院に行っても湿布しかもらえないのはなぜ?

画像検査で明確な損傷が見られない場合、整形外科では一時的な対症療法(湿布や痛み止め)が主な対応となります。根本的な原因(筋肉の癒着や拘縮など)にはアプローチしにくいため、機能改善が目的の場合は接骨院での施術が有効です。


レントゲンで異常なしと言われたが、痛いのはなぜ?

五十肩は筋肉や関節包の柔軟性低下、癒着、慢性的な炎症が原因であることが多く、これらはレントゲンやMRIに写らないケースが多いのです。画像に映らない問題には、動作・触診による評価が重要です。


病院と接骨院、どちらに先に行くべき?

外傷やしびれなどがない場合は、接骨院での初期評価からスタートするのが効率的です。必要に応じて医療機関への受診を案内することも可能なため、まずは当院にご相談いただくことで最適なルートをご提案できます。


接骨院で診断はできるの?

接骨院は医療機関ではないため正式な「診断」は行えませんが、評価・判断・状態の説明は可能です。症状に応じて病院受診が必要と判断すれば、医療機関への紹介も行います。


病院と併用して通っても問題ない?

はい、問題ありません。病院で検査や投薬を受けながら、接骨院でリハビリや機能改善の施術を受ける方も多くいらっしゃいます。

むしろ併用することで、より早く確実に改善が進むケースもあります。


五十肩でお悩みなら、ふたば接骨院にご相談ください【まとめ】

五十肩は、放っておけば治るというイメージを持たれがちですが、自然治癒には長い時間がかかる上、可動域が完全には戻らないケースも多く見られます。

また、整形外科では画像診断や薬物療法が中心になるため、動きや機能面の回復には手が届かないケースもあります。
ふたば接骨院では、筋膜リリース・ハイボルテージ・手技療法を通じて、痛みの緩和から関節の可動域改善まで一貫してサポートしています。

「病院に行ったけれど、まだ痛い」「湿布しか出なかった」
そんな方こそ、ふたば接骨院の根本改善施術をぜひ体験してみてください。
早期対応が、スムーズな回復のカギです。お気軽にご相談ください。

五十肩でお悩みなら、ふたば接骨院にご相談ください【まとめ】

五十肩は、肩関節の可動域が制限され、日常生活に大きな支障をきたす疾患です。特に40〜60代に多く見られ、「腕が上がらない」「夜中に痛くて眠れない」「背中に手が回らない」といった症状が進行的に現れます。

五十肩の初期段階では、「少し様子を見よう」「そのうち治るかも」と放置されがちですが、適切な対処を怠ると、関節の拘縮が進み、数ヶ月から1年以上痛みが続くことも珍しくありません。

整形外科などの病院では、画像診断や薬物療法が中心となり、レントゲンやMRIで異常が見られなければ「年齢のせい」「湿布と痛み止めで様子を見ましょう」と言われることもあります。もちろん、骨折や腱板断裂など明確な外傷や神経症状が疑われる場合には、病院での精密検査が必要です。

一方、ふたば接骨院では、画像では映らない肩の問題──筋肉の拘縮や筋膜の癒着、関節包の硬化など──に着目し、動作分析と触診をもとに原因を特定します。そして、筋膜リリースやハイボルテージ電気療法を用いて、痛みを和らげながら可動域の改善を目指す施術を行います。

また、症状の段階(急性期・慢性期・回復期)に応じて施術内容を調整し、自宅で行えるセルフケアや姿勢指導もセットで行うことで、再発防止にもつなげています。

病院で「異常なし」と言われたけどまだ痛みがある方、湿布だけでは改善しなかった方、まずはふたば接骨院にご相談ください。五十肩の症状には、医療と施術の使い分けが重要です。当院では、あなたの症状に合わせた根本改善を目指したサポートを行っております。

 

 

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